マジっすか。衰退・・

ネットをうろうろしててVBScriptについて気になる文言を発見。

2006年現在の展望では、PHPに代表されるオープンソースのサーバサイドスクリプト言語が徐々にIIS上でも安定した動作が期待できるようになってきており、サーバサイドスクリプト言語としてのVBScriptも一部の根強い人気を除けばほぼその役割を終え、緩やかに衰退していくものと思われる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/VBScript

衰退、ですか。
まだまだ私の作業場ではバリバリ使ってますよ。
というかバッチ(*.bat)からやっとこさスクリプトに移行しつつあるんだけど・・。


自分もDLの解凍が手動で面倒だからVBScriptで頼んじゃってるけど、
かなり助かってます。
だって300のファイルを解凍して、フォルダ移動して、リネームして・・
なんてやってられないですもん。
あとこんな記述もあった。

標準でASP/WSHをホストとして動く言語には、VBScriptの他に、Microsoft JScriptがある。JScriptMicrosoftによるECMAScript (JavaScript)の実装である。同じランタイムを利用するため、機能的には似通っているが、言語の設計思想は大きく異なる。
主な相違として、
組み込みGUI関数MsgBox、InputBoxの有無。
プロトタイプベース・オブジェクト指向言語とクラスベース・オブジェクト指向言語
が挙げられる。
特にMsgBoxやInputBoxが揃うことで、GUIでありながらCUIなみの手軽さで入出力を備えたUIを構築できる意義は大きい(JScriptにおいてMsgBoxはWScript.Echoで代替出来るが、InputBox相当の物はない)。この点でVBScriptは優れる。
一方、オブジェクト指向言語としての機能はJScriptの方が大きく優れる。JScriptは無名関数やレキシカル・クロージャなど強力な構文も備える。

JScriptは入力画面が使えないというのは、オライリーの本で読んだ事があったが、
実際に実装してて思う不満はやっぱりtry〜catchが使えない事。凄い不便。
エラーの起こりうる部分の後に、ifを書かないといけないんだもん。
面倒です・・。


でも今のやってる作業のVB6ではお世話になってます。
ファイル操作とかVB6独特の形式がイマイチ分からないので、
MicrosoftのScript Runtimeを参照させてScripting.FileSystemObjectを使ってます。


WSHに関してはこんな記述が。

PowerShellの登場により、Windows Script Hostはその役割を終えたと言える。今後、新しい機能が追加される予定は無いとされている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Windows_Script_Host


終えちゃったんだ。
今後の為にも勉強しなきゃな。